手配された飛行機は,成田行きの国内線ではなく,羽田行きの飛行機なので,羽田から成田に移動しなくてはなりません。こんな荷物と移動できるはずはなく,先に成田に送ったのです。成田空港で引き取りです。
あんなにあった荷物(前の記事)は,案の定入りきれませんでした(;^ω^)
何度も荷物を抱えて体重計に乗り,中身を入れ替えてはまた体重計へ...そうやって3つともきっちり23㎏にしました!もう握力が残ってません…明日,腕が筋肉痛になりそう…
そして,漏れなくちゃんと詰められたのか,もはや分かりません( ̄∇ ̄;)
いつかどこかで,同じようにコロンビアに派遣される方が何を持って行こう…と悩んだ時のために私が詰め込んだ物を大まかに紹介しますね。
容器:スーツケース1つ(スーツケースはそれ自体に重さがあるので中身をあまり入れられない。だから最低限の1個),横+縦+高で153cmの衣装ケース2つ
※預入荷物は3辺の和が157cm以内で23㎏までを3つと旅行会社さんから指定されました。
中身:
衣類→基本的に長袖。活動時に着るちょっときちんとしたやつとオフに着るやつ。半袖も少し。現地に問い合わせたらアルメニアは乾季には30℃近くなるとのこと。首都ボゴタは,夜間は寒いこともあるらしく,小さく丸められるライトダウン1つ持って行くといいとのこと。最初の一ヶ月は首都で現地訓練だし,首都にはたまに上がるだろうから,これも荷物に入れました。
常備薬→整腸剤,食あたり用,解熱剤,虫刺され用,湿疹用,消毒薬,口内炎の薬(すぐできちゃうから),うがい薬
文房具→仕事柄文具はいろいろ便利な物を持っているので,手持ちの物を入れました。ファイル,クリアフォルダー,2穴パンチと針なしステープラー,修正テープや修正ペンなども
書籍→スペイン語の文法解説書(今のレベルに合った物とちょっとレベルが上の物),ポケット辞書(電子辞書に不具合があった時のため),練習問題集
生活用品→コロンビアに着くと翌日から現地訓練が詰まっているので,買い揃えなくても一週間くらい生活できるような用品。旅行用洗濯洗剤,旅行用シャンプー,プラ皿1枚,プラコップ1個とか。それから日本の包丁は安くてもキレ味抜群だから荷物に入れました。歯ブラシは1年分(帰国した時に次の1年分を持ってきます)
算数関係→算数の教科書指導書全学年分,自分が作った教材や指導案などのデータ,研究授業の記録データ,折り紙と本,コンパス,分度器,三角定規セット,30cmものさしなど。
収納→日本のプラスチック製品は質が良く100均で十分らしいので,いろんなタイプを買いました。中に衣類やノート類を入れて詰め込めば嵩張りませんしね~。
虫よけ→標高の高いボゴタには 蚊がいないとのこと。アルメニアにはいるので,ジェルタイプの虫よけを数本用意してみました。あとは部屋で押すだけで24時間効くっていうやつ。
化粧品→私は,化粧品を変えると慣れるまで湿疹ができたりするので,慣れない生活をしながら現地の化粧品に変えるのはちょっと負担が大きいかなと思い,持って行っています。
ちょっとした物→各サイズの電池(海外では高いとよく聞くので),小型変圧器3こ。コロンビアのコンセントタイプは日本と一緒だけど電圧が110vと少し高め。朝だともう少し高いかもとのこと。で,PCやドライヤーが使えるようにね。
さぁ,羅列した中で何が"持ってきて良かった!"と思える物で,何が"必要なかったなぁ"ってなる物なんでしょうね^^ それは,コロンビアに行ってからのお楽しみだな。一度,健康診断で日本に帰って来ることができるので,要らない物は持ち帰り,足りない物は補充して調整しようと思います。向こうに行って,こんな物を荷物に詰めたらいいよ!ってのが分かった頃に,また荷物について書きますね。何か参考になるといいな。
追加; コロンビア生活の月日が経って,
持参した荷物の私が感じた正解・失敗をコメント欄に
記入していってますので,
よかったらそっちも確認してみて下さいね。
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