土曜日, 9月 27, 2014

一足先に荷物が旅立ちました!

  土曜日,預け入れる荷物が集荷されました。
  手配された飛行機は,成田行きの国内線ではなく,羽田行きの飛行機なので,羽田から成田に移動しなくてはなりません。こんな荷物と移動できるはずはなく,先に成田に送ったのです。成田空港で引き取りです。
  あんなにあった荷物(前の記事)は,案の定入りきれませんでした(;^ω^)
何度も荷物を抱えて体重計に乗り,中身を入れ替えてはまた体重計へ...そうやって3つともきっちり23㎏にしました!もう握力が残ってません…明日,腕が筋肉痛になりそう…
   そして,漏れなくちゃんと詰められたのか,もはや分かりません( ̄∇ ̄;)

    いつかどこかで,同じようにコロンビアに派遣される方が何を持って行こう…と悩んだ時のために私が詰め込んだ物を大まかに紹介しますね。

容器:スーツケース1つ(スーツケースはそれ自体に重さがあるので中身をあまり入れられない。だから最低限の1個),横+縦+高で153cmの衣装ケース2つ
 ※預入荷物は3辺の和が157cm以内で23㎏までを3つと旅行会社さんから指定されました。

中身:
   衣類→基本的に長袖。活動時に着るちょっときちんとしたやつとオフに着るやつ。半袖も少し。現地に問い合わせたらアルメニアは乾季には30℃近くなるとのこと。首都ボゴタは,夜間は寒いこともあるらしく,小さく丸められるライトダウン1つ持って行くといいとのこと。最初の一ヶ月は首都で現地訓練だし,首都にはたまに上がるだろうから,これも荷物に入れました。

   常備薬→整腸剤,食あたり用,解熱剤,虫刺され用,湿疹用,消毒薬,口内炎の薬(すぐできちゃうから),うがい薬
         
   文房具→仕事柄文具はいろいろ便利な物を持っているので,手持ちの物を入れました。ファイル,クリアフォルダー,2穴パンチと針なしステープラー,修正テープや修正ペンなども

   書籍→スペイン語の文法解説書(今のレベルに合った物とちょっとレベルが上の物),ポケット辞書(電子辞書に不具合があった時のため),練習問題集

   生活用品→コロンビアに着くと翌日から現地訓練が詰まっているので,買い揃えなくても一週間くらい生活できるような用品。旅行用洗濯洗剤,旅行用シャンプー,プラ皿1枚,プラコップ1個とか。それから日本の包丁は安くてもキレ味抜群だから荷物に入れました。歯ブラシは1年分(帰国した時に次の1年分を持ってきます)

   算数関係→算数の教科書指導書全学年分,自分が作った教材や指導案などのデータ,研究授業の記録データ,折り紙と本,コンパス,分度器,三角定規セット,30cmものさしなど。

    収納→日本のプラスチック製品は質が良く100均で十分らしいので,いろんなタイプを買いました。中に衣類やノート類を入れて詰め込めば嵩張りませんしね~。

   虫よけ→標高の高いボゴタには 蚊がいないとのこと。アルメニアにはいるので,ジェルタイプの虫よけを数本用意してみました。あとは部屋で押すだけで24時間効くっていうやつ。

  化粧品→私は,化粧品を変えると慣れるまで湿疹ができたりするので,慣れない生活をしながら現地の化粧品に変えるのはちょっと負担が大きいかなと思い,持って行っています。

 
 ちょっとした物→各サイズの電池(海外では高いとよく聞くので),小型変圧器3こ。コロンビアのコンセントタイプは日本と一緒だけど電圧が110vと少し高め。朝だともう少し高いかもとのこと。で,PCやドライヤーが使えるようにね。
  
   さぁ,羅列した中で何が"持ってきて良かった!"と思える物で,何が"必要なかったなぁ"ってなる物なんでしょうね^^ それは,コロンビアに行ってからのお楽しみだな。一度,健康診断で日本に帰って来ることができるので,要らない物は持ち帰り,足りない物は補充して調整しようと思います。向こうに行って,こんな物を荷物に詰めたらいいよ!ってのが分かった頃に,また荷物について書きますね。何か参考になるといいな。


格闘のあとの惨状......¡Que sucio!



追加; コロンビア生活の月日が経って,

持参した荷物の私が感じた正解・失敗をコメント欄に

記入していってますので,

よかったらそっちも確認してみて下さいね。



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4 件のコメント:

  1. 大正解・・・小さく丸められて袋に入れられる〇ニク〇のライトダウンジャケット,日本の歯ブラシ(ココの超デカい),消しゴム数個(ココのボロボロとカスが出てイヤ),地方派遣のシニアボランティアだったら旅行用シャンプー・リンス・洗濯洗剤を数日分(入居できるまでホテル暮らし),1押しで24時間効果の殺虫剤(任国外や暑い地方への旅行で便利),100均のプラスチック収納いろいろ(ココの値段が高い&質が悪い),スーツケース代わりの衣装ケース(タイヤ付きなら飛行機に乗せる時はタイヤを外す。引っ張られて本体が割れるから。),シャープペンの芯(コッチは鉛筆が主流),仕事のデータファイル(他教科や学級運営分も全部,いろいろ聞かれるので見せながら説明できる),おりがみ(色つき正方形の紙は少ない),プラスティックのどんぶり(ラーメン作る時便利,コチラの器は浅い),お茶の葉(これは好み。コッチのティはみんなティパック)
    正解・・・ジェルタイプ虫よけ(ちょっと暑い田舎に行く時。でもコッチでも売っている),薬類(日本語で読めるから。でもコッチでも売っている),日焼けが気にならないなら半袖を多めに,包丁(料理をするなら。コッチは菜切り包丁じゃないので刻みづらい),菜箸(料理をするなら),2穴パンチにファイル(コッチは基本データのやりとり。でも印刷して渡すこともあるので。コッチでも売ってる。質は問えないけど。)
    持って行けばよかった・・・急須(お茶の葉で飲みたいから),やかん(注ぐときとちょっとしたお水を沸かしたい時に便利,コッチは鍋かふたがないやかん。なんかガスを無駄にしてる気分になる。)
    失敗・・・電池(安くて売ってる),どんぶり以外の食器類(ちゃんと大家さんが用意してくれる)
    持って行った方がいいのかな...サージ対応タップ。電圧が安定しない途上国では急にすごい電圧が流れてPCなどが壊れることあり。私は,使ってないけど使ったほうがいいよなぁと思ってる。壊れてからじゃ遅いから。と思いつつ,すでに1年...。コロンビアは途上国ではないけど,ちょっとエストラートの低いとこに住んでた隊員はiPhonが壊れ,次にiPod touchを購入してそれも壊れた。おそらく充電中にサージ電流が来たと思われる。現地の人は使ってる。コッチでも売られている)

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  2. 着任時に派遣先へ「よろしく」のお土産を持って行きたいなら,消せるボールペン,修正テープはおすすめ。修正テープはこちらにもあるけど普及していないのでみんな知りません。ちょっと便利な文具類(針なしステープラー,ポケットタイプのフォルダーファイルなど)は,持っていって使ってみると話のネタになりやすいです。仲良くなるキッカケづくりにちょうどいいかもしれませんね。

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  3. コンタクトをどう持参するかで悩んでいる記事を見かけたので。
    私もコンタクト。日本ではコストがかさばるから2週間タイプをつけていた。
    でも,コロンビアに保存液などケア商品があるか分からなかったから
    1デイを2年分購入して持参した。
    結果,正解。
    コンタクトはコロンビアもある。けれど,全く一般的ではないので
    ケア商品は見つけるのが難しいし,高い。
    首都では保存液や洗浄液らしき物を見たけど
    地方都市のアルメニアではまだお目にかかったことがない。
    私の場合は,意外ともう今日はコンタクトじゃなくて眼鏡でいいや
    って日もあるので,2週間タイプなんかより1デイはますます便利。

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    1. アルメニアでもコンタクトをしているコロンビア人がいました。…ということは,コンタクトのケア商品が売っているということ。それらのお値段は分かりませんが,日本からコンタクトを持って行けそうですね。ソフトもハードもOKかは知りませんが(笑)

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